MT4/MT5上に、ZigZag(ジグザグ)ラインを最大2本描画します。ZigZag設定はパネル操作可能です。これにより、エントリー・手仕舞いの判断をサポートします。


■機能・使い方
ZigZagは、チャート上の価格の波動を視覚的に整理するインジケーターです。細かいノイズを除外しながら、相場の重要な高値と安値を直線で結ぶことで、トレンドの方向や転換点を一目で把握しやすくします。
パラメーター調整により、短期の細かい波を捉えることも、長期の大きなうねりだけを表示することも可能です。本ツールは、パネル操作でその感度をリアルタイムに調整できます。
ただし、ZigZagはリペイント(再描画)するインジケーターである点に注意が必要です。直近の頂点は確定していないため、ローソク足が進むにつれて過去に遡って形状が変わることがあります。そのため、あくまで相場の波動構造を視覚的に確認するための補助ツールとして使うのが正しい活用法です。サポート・レジスタンスの把握やエリオット波動の分析補助として、多くのトレーダーに使われています。

ZigZagの本家の設定値は「Depth」「Deviation」「Backstep」となっていますが、これを本ツールでは「判定期間」「頂点確定幅」「確定再判定」と日本語訳しています。
特にBackstepはわかりにくい概念で、「より新しい高値/安値が出たら、直前の仮確定を取り消して置き換える範囲」という意味になります。端的に「確定再判定(幅)」という言葉に凝縮しました。
さて、以下のようにZigZag線が2本重なっているのが標準状態です。

続いて、以下のように「ZZ2」(ZigZag2)をOFFにすると、長期の太いラインもOFFになります。

逆に「ZZ1」ボタンのみをOFFにすると、短期の細いラインがOFFになります。

ZigZagTrendの全ラインをOFFにしたり、パネルを最小化することもできます。

ZigZagラインの色分けは以下のようになっています(変更も可能)
- 上昇を示すライン:青系色
- 下降を示すライン:赤系色
- 横ばいを示すライン:グレー
- 最新 未確定ライン:黄色
なお、「黄色の線」は本家ZigZagでは表示されないラインですが、本ツールではティックデータの推移が分かりやすいよう描画しています。

ZigZagTrendはトレンドの発生・継続、あるいはレンジ発生中かどうかを色分けにより可視化しやすいツールとなっています。
なお、上昇を示す青系色のZigZag線が多い相場であっても、次の瞬間に逆に推移する可能性は十分あります。本ツールをエントリー判断の補助に活用しつつ、半裁量ツールなどでトレーリングストップの助けも借りながらトレードするのが最適かもしれません。

■INPUTパラメーター
設定内容は以下となります。

■動作環境・バックテスト動作可否
- 本商品にはMT4版・MT5版の両方が含まれており、どちらもご利用いただけます。
- バックテスト時にも利用可能です。
■更新履歴
- 2025/5/9 【MT4/MT5 v1.0】初版公開
- 2026/5/17 【MT4/MT5 v1.2】挙動を全面的に修正
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更新日:2026年6月8日
