MT4/MT5上に、Envelope(エンベロープ)を2本(上下セットを2バンド)表示します。設定変更はパネルから可能で、Envelopeを使った戦略を迅速に構築することが可能です。


■機能・使い方
エンベロープは、移動平均線を中心に、その上下へ一定割合だけ離したラインを表示するFXのテクニカル指標です。
価格が移動平均線からどれくらい離れているかを視覚的に確認でき、「買われすぎ」「売られすぎ」の判断や、トレンドの強さを把握するために利用されます。例えば、価格が上側のライン付近まで上昇した場合は買われすぎ、下側まで下落した場合は売られすぎと判断されることがあります。
エンベロープは特にレンジ相場での逆張り分析に向いていますが、強いトレンド相場では価格がラインに沿って推移し続けることもあります。そのため、RSIやMACD、一目均衡表など他のインジケーターと組み合わせて使用されることが多く、相場状況に応じて設定値(移動平均期間や乖離率)を調整することが重要です。
本ツールは、その状況に応じた「調整」のしやすさに特化したツールです。

移動平均線の期間設定は各ボタンにより、[-10] [-1] [+1] [+10] の操作が可能です。
上下バンドの偏差設定は[-0.1] [-0.01] [+0.01] [+0.1]のボタン操作となります。
各ラインは表示・非表示を切り替えることができ、チャート場をシンプルに保つことが可能です。
エンベロープを使った逆張り戦略として、下限バンドで逆張りエントリーし、移動平均線(中心線)まで戻したら利確する戦略があります。

ただ、当然ダマシが発生する場合もあります。
以下のような状況だと、1つ目の青丸のヒゲでエントリーすると、反転ではなくそのまま下降トレンドに一度突入してしまう結果になっています。

また、逆張り戦略も、移動平均線(中心線)で利確するのではなく、上限バンドまで推移して利確→ドテンエントリーを繰り返すことで良い成績を残せる相場もあります。

QuickEnvelopeを複数チャート上に登録し、戦略の幅を広げることも可能です。(2つ目のツールは画面IDを2にしてください)

RSIやADXなどで逆張り判断・トレンド発生判断の根拠に裏付けを強化しつつ、通貨ペア・時間足に合った設定値を調整して見つけることで、有利なトレードが可能となります。
ぜひご活用頂ければと思います。
■INPUTパラメーター
設定内容は以下となります。

■動作環境・バックテスト動作可否
- 本商品にはMT4版・MT5版の両方が含まれており、どちらもご利用いただけます。
- バックテスト時にも利用可能です。
■更新履歴
- 2026/5/9 【MT4/MT5 v1.0】初版公開
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更新日:2026年6月8日
