MT4/MT5上のサブウィンドウに、RSIのラインと共にマルチタイムフレームのRSIラインを描画するツールです。RSIは相場の「買われすぎ」「売られすぎ」を示すオシレーター系テクニカル指標ですが、本ツールでは現在時間足以外に、下位時間足・上位時間足のRSIを任意で表示可能です。
主に上位時間足を表示することで、上位足のRSIの指標を1画面で確認でき、上位足で「売られすぎ」「買われすぎ」状態を示す状況が発生していないかを一画面で確認可能です。相場環境を時短で把握できるツールになります。


■機能・使い方
マルチタイムフレームRSI(MTF-RSI)は、短期的な価格変動に上位足の「大局的なトレンド」を同期させることで、判断の精度を飛躍的に高める指標です。
単一時間足のRSIでは、強いトレンド発生時に「買われすぎ・売られすぎ」のサインが張り付いて機能しない「ダマシ」に遭うことがあります。しかし、上位足のRSIで相場全体の方向性を確認していれば、その流れに逆らわない安全なポイントでのみエントリーを絞り込むことが可能になります。
具体的な活用としては、上位足のRSIが50以上であれば「上昇トレンド中」と判断し、その中で下位足のRSIが一時的に売られすぎ(例:30以下)を示した瞬間の「押し目買い」を狙うのが効果的です。
これにより、チャートを頻繁に切り替える手間を省きながら、大きな波に乗りつつ最適なタイミングを捉えるという、環境認識と執行判断を一つの画面で完結させる合理的なトレーディングが可能になります。

本ツールをセットした段階では、以下のような画面が標準状態となります。

ひとつ上位足のマルチタイムフレームRSI表示ボタン「H1」をクリックしてON

H1~MNまでの上位すべてのMTF-RSIボタンをON

逆に、ひとつ下の時間足「M15」のMTF-RSIボタンをON

2つ下の時間足「M5」のMTF-RSIボタンをON

「M1」のMTF-RSIボタンをON

なお、水平線は標準で「70」「65」「35」「30」となっていますが、水平線の数値を変更することも可能です。
また、RSI期間は標準「14」ですが、こちらも任意で設定変更が可能です。

上位時間足の状況を確認することで、実行しようと考えているエントリーが危険でないかを確認し、エントリーを後押しする根拠を得ることを時短化できるツールとなっています。ぜひご活用ください。
■INPUTパラメーター
設定内容は以下となります。

■動作環境・バックテスト動作可否
- 本商品にはMT4版・MT5版の両方が含まれており、どちらもご利用いただけます。
- バックテスト時にも利用可能です。
■更新履歴
- 2026/5/14 【MT4/MT5 v1.0】初版公開
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更新日:2026年6月8日
